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ふゆみず田んぼにオオヒシクイもやってきました

 平成19年11月8日

 午前7時17分、アグリサポートの冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)にコハクチョウとオオヒシクイがやって来ていました。
    (左の写真中央の黒っぽい鳥がオオヒシクイ)

 この日の日の新潟市における出時刻は、国立天文台によれば午前6時16分です。阿賀野市の笹神地区熊堂付近では、これより1時間近く遅れてお日様が顔を出します。五頭連峰や飯豊連峰に遮られて見かけ上の日の出時刻が遅れてしまいます。


 この日の出の遅れが寒暖の差を生み、笹神コシヒカリの”うまさ”を育んでいるものと思われます。
(一般に、スイカやメロン・ブドウなども寒暖の差の大きさが甘
みを増す要因である言われています。)


 アグリサポートの冬水田んぼに集まるのは、オオヒシクイとコハクチョウ、青サギ、コサギ。この中で、冬水田んぼをねぐらにしているのはコハクチョウ(夜中にオオヒシクイもいるのかは確認が取れていません)。


 この辺りのコハクチョウは、5km位離れた瓢湖(ひょうこ)をねぐらにしていますが、こちらの方の居心地がいいのかアグリサポートの冬水田んぼねぐらにしているコハクチョウも200羽位いるようです。
        (瓢湖の野鳥は、WebGuide阿賀野からどうぞ)

 オオヒシクイは、阿賀野市の熊堂地区から5kmくらい離れた福島潟をねぐらにしているようです。
    (福島潟の関連情報は、WebGuide阿賀野からどうぞ)

 一宿一飯の恩義にと野鳥たちが思っているかどうかはともかくとして、結構な量のフンや羽毛を置きみやげにしてくれています。

 来年の春、気温が上昇すると共に、窒素とリン酸成分が豊富な有機肥料に変わってくれることでしょう。

 田んぼではいつも白鳥の近くで粃(しいな)をついばんでいるオオヒシクイ。

 群れを成すことによって外敵からおそわれるリスクを分散しているのでしょう。

 白鳥の湖、瓢湖で餌付けされているせいか、白鳥達は、農道をヨタヨタ歩くほど人や車を怖がりません。

 これに対して、オオヒシクイは警戒心が強くて、なかなか道路に近づいてくれません。

 従って、オオヒシクイの写真を撮影するにはどうしても300mm以上の望遠レンズと三脚が必要となります。

 撮影ポイントは、こちらをどうぞ。
















 朝日を浴びながら華麗に泳ぐコハクチョウの番(つがい)?

 ところが、この冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)は水深5cm。
泳いでいるようでも、実は泥を水かきでせわしなくこざいているはずです。

 冬水田んぼでは、秋冬には白鳥がこざいて、春にはイトミミズ田面をとろとろにしてくれます。

 代かき(しろかき)の要らない不耕起栽培ができればいいのですが...
 
※こざく
さく:波立つ(広辞苑より)と小()が合成された言葉ではないかと思います。大きな波を立てずに前に進むという意味で使っています。
 
新潟地方の方言でしょうか?ご見識お有りの方、ご連絡いただけないでしょうか。(こちらまでお願い致します)
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