新潟県阿賀野市の笹神(ささかみ)地区で、彼岸花(ヒガンバナ)が咲き始めました。

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彼岸花(ヒガンバナ)が咲きました
 下の写真は、平成17年9月29日に、新潟県阿賀野市上蔵野地区の畑で撮影しました。ネズミやモグラ除けとして畑に植えられたらしく、あちこちで咲き出しました。

 彼岸花は、ユリ目ヒガンバナ科の多年草で、スイセンのようにその鱗茎(球根)にはリコリンと呼ばれる有毒成分が含まれますが、水溶性が高いため晒し方によっては食用になるそうです。
 中国南部から運ばれてきた帰化植物で、その渡来時期も帰化植物としては最も古い縄文時代とされいて、その球根は飢饉の時の食糧になったとも言われています。
 彼岸花を別名で曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言い、正岡子規が俳句に詠んでいました。また、野崎茂太郎氏によれば、彼岸花はその呼び方にとても方言の多い植物で全国で200種とも400種とも言われるほどだそうです。

 私たちが見かける日本の彼岸花は、その殆どが”三倍体”(種なしブドウや種なしスイカと同じ)であるため種をつけませんが(一万個に数個の割合で偶然に種を付ける事もあるそうです)、春先に株分けを行えば、あっという間に増えてくれる繁殖力が旺盛な植物です。
ヒガンバナ
ヒガンバナ
ヒガンバナヒガンバナ
ヒガンバナヒガンバナ

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