新潟県阿賀野市のサギソウ

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サギソウ(鷺草,ラン科)
新潟県阿賀野市の笹神丘陵の裾部には、以前から小さな湿地が所々にありました。
それらの湿地もここ2,30年で徐々に陸地化が進み、
サギソウやモウセンゴケが自生する場所が減少してきました。
同時に、このような場所ではハッチョウトンボ等も激減しています。

そんな中でも阿賀野市にはまだ下の写真のように鷺草が生き延びている場所もあります。
撮影したのは8月27日可憐な花がひっそりと咲いていました。
ただ、この日はハッチョウトンボは見られませんでした。
阿賀野市のサギソウ
サギソウの蕾  サギソウの蕾
茎の先端に着いています。
阿賀野市の鷺草  誰が命名したのか姿から鷺草と名付けたのでしょう。
 ピッタリ!いい名前だと思います。 
キイトトンボ  サギソウの近くには「キイトトンボ」が飛んでいました。
ここ「じゅんさい池」には、サギソウとほぼ同じ大きさの
日本最小の蜻蛉であるハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)も生息しています。
ハッチョウトンボはこちらをどうぞ。

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