国際宇宙ステーションの写真を撮影してみました。

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国際宇宙ステーション(ISS)を写真に納めました
 平成27年7月31日、20時35分過ぎ、西から北東の空でISS撮影しました。

油井 亀美也宇宙飛行士が乗ったソユーズは、
7月23日午前6時2分の打ち上げ後5時間半でISSにドッキングを果たし、
5ヶ月に渡る国際宇宙ステーションでの滞在生活が始まりました。
新潟県阿賀野市から国際宇宙ステーションの写真を撮影しました。
撮影機材は、カメラ本体Nikon D750、レンズSIGMA12-24mmD、三脚です。
国際宇宙ステーション
撮影データ:西南西方向(左下から右上へ飛行)、仰角70度位、大胆トリミング拡大
絞り:f/5.6、シャッター速度:20秒、ISO800、マニュアルフォーカス

国際宇宙ステーション
撮影データ:北北東(左上から右下へ飛行)、仰角60度位
絞り:f/5.6、シャッター速度:20秒、ISO800、マニュアルフォーカス
 平成21年3月17日、18時58分から19時00分にかけて、
新潟県阿賀野市から国際宇宙ステーションの写真を撮影しました。
撮影機材は、カメラ本体Nikon D90、レンズSIGMA 30mm F1.4G、三脚です。
ニコンのデジタル一眼レフとシグマの単焦点レンズでマニュアル撮影してみました。

若田光一さん搭乗したスペースシャトル”ディスカバリー”は、
この写真の11時間40分後に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。
その後若田光一さんはISSに乗り移り、長期滞在が始まりました。
(国際宇宙ステーションの目視予想情報はこちら
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーション 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から400km上空を約90分で地球を一周しているそうです。

400kmは、直線距離で新潟から青森や名古屋まで。かなりの距離です。

この時のISSの位置は、隠岐の島上空辺り。


シャッター速度:1秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400

国際宇宙ステーション そんなに遠くにあるちっぽけな国際宇宙ステーションが肉眼で見える?
疑問でした。








シャッター速度:3秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400

国際宇宙ステーション 国際宇宙ステーションの目視予想情報の通り、西の空の仰角30度の辺りを眺めていると、

明るい光を発見!。
動いている!
速い!




シャッター速度:3秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400
国際宇宙ステーション その速さは、秒速8km近い。
(誤用とのご指摘を戴きましたが、敢えて表現するならマッハ23くらい、戦闘機F15の10倍の速さです)

流れ星よりは遅くとも、うっかりすると見逃しそうな速さで国際宇宙ステーションが輝いていました。




シャッター速度:6秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400
国際宇宙ステーション 実際に肉眼で眺めてみると、金星よりは暗く感じましたが。他に国際宇宙ステーションよりも明るい星は見あたりません。






シャッター速度:6秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400
国際宇宙ステーション 一緒に観察した子ども達でもすぐに見つけられるくらい明るく、動きが素早い飛行物体でした。







シャッター速度:6秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400
国際宇宙ステーション 次に撮影するときは、20mmくらいの広角レンズでシャッター速度を30秒から60秒位で挑戦したみたいです。






シャッター速度:6秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400
国際宇宙ステーション あっという間に北の空へ達した国際宇宙ステーションの軌跡。
木々の梢も写っていました。




シャッター速度:6秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400
国際宇宙ステーション 最初に西の空で見つけた国際宇宙ステーションの写真を撮影してから2分14秒後の写真。
この頃のISSは、北海道の上空にいたはずです。




シャッター速度:6秒
絞り値:F/2.5
ISO感度設定:ISO400

Web Guide 阿賀野 国際宇宙ステーション(ISS)の軌跡